10月17日【読売ジャイアンツについて②】其の46
今日は巨人の選手を、永久欠番のすごい選手を紹介します。
① 背番号1 王貞治
王選手は世界で最もホームランを打った選手としてギネスに認定している。
その数なんと868本。
この功績が認められ、永久欠番となった。巨人のv9を支えるおそらく日本最強のホームランバッターだ。
② 背番号3 長嶋茂雄
長嶋選手も巨人のv9を支えた名選手である。
「記録の王、記憶の長嶋」という言葉も有名である。天覧試合でのサヨナラホームランなどで印象に残っているのだろうか。
ちなみに王選手とのアベック弾はアベック弾の数で1位である。
③ 背番号4 黒沢俊夫
僕も野球を見るが、この選手は知らなかった。
現役中に亡くなってしまったが、功績が認められ、初めて永久欠番になった。
④ 背番号14 沢村栄治
皆さんご存じ「沢村賞」のもととなった選手である。
「ノーベル賞」のノーベルみたいな感じだ。実は太平洋戦争で死亡している。永久欠番に黒沢選手と一緒になった。
⑤ 背番号 16 川上哲治
こちらは、プロ野球をある程度知っている方ならわかるでしょというような有名な選手である。
現役引退の後数年たって永久欠番となった稀な選手でもある。
⑥ 背番号 34 金田正一
この選手は球界史上初となる通算400勝を達成している。
400勝、凄まじい成績である。
プロデビューして20年で引退し、毎年10勝しても通算200勝である。
これくらいでもう「エース」と呼ばれるくらいのモンスター選手となれる。
この功績をたたえ、永久欠番となった。